概要・目的

2018年10月,文部科学省 平成30年度大学教育再生戦略推進費「Society5.0に対応した高度技術人材育成事業 未来価値創造人材育成プログラム (a) 超スマート社会の実現に向けたデータサイエンティスト育成事業」の選定結果が発表され,18件の申請のうち5件(北海道大学,名古屋大学,大阪大学,九州大学,横浜市立大学)が選定されました.九州大学の事業は,「九州コンソーシアムによる副専攻型高度データサイエンス教育プログラム」です.

ADS育成室(Advanced Data Scientist Training Unit)は,この事業の推進拠点として,九州大学大学院システム情報科学研究院内に設置されたものです.

九州コンソーシアムによる副専攻型高度データサイエンス教育プログラム

本事業は,九州大学の学内共同利用センターとして平成 29 年度に設置された「数理・データサイエンス教育研究センター」を強化・拡充し,九州地区の産学官組織が連携して,最先端の理論と実践力を身に付けた高度データサイエンティスト育成の促進を図るものです.

熊本大学,九州工業大学,富士通,NTT,データフォーシーズ,および地域企業と連携して,修士課程の学生と社会人を対象とした高度な教育プログラムを開発・提供します.センター内および連携大学に「データ解析よろず相談窓口」を設置し,ふくおかアイスト,九州 IoT コミュニティ,九経連,ISIT の地方公共団体や,各校の産学連携機関を通して様々な分野のデータ解析ニーズを収集し,その解決のための合同プロジェクトを立ち上げ実践教育を行います.

連携大学・企業・地方公共団体をメンバーとするコンソーシアムにより,全国的なモデルとなる教育プログラムの標準化を協働して作成するとともに,シンポジウムの開催などを通じた積極的情報発信を行います.